アートイズ in EDAUME 東の蔵(旧 枝梅酒造)
2023.9.17(日)
『海苔のりで?! 紙すき&紙ねんどを作ろう☆』
今日は、EDAUMEさんで六回目のアートイズ
「海苔のりで紙すき&紙ねんどを作ろう☆」というテーマで開催しました。
佐賀と言えば、有明海の海苔!
…ということで海苔のような紙を作りました。
身近な紙って何で出来てる?
紙には縦目と横目がある?
紙を顕微鏡で見るとどうだろう?
きき海苔もしました。
三種類の海苔(佐賀産海苔・瀬戸内海産海苔・神戸産海苔)から佐賀産の海苔を当てたりと、いろんな問いを子どもたちと考えます。
(みんな海苔が大好きで、ノリノリでもりもり食べてました)
そして次に、お待ちかねの紙づくり。
牛乳パックを煮てフィルムをはがす所からスタート。
みんなのよく知っている牛乳パック。
これを紙の素に変身させる作業です。
それを細かくちぎってミキサーでドロドロの状態にします。
そして型枠に流し入れ、水気をよくきり、型枠から外して完成。
今回はお花紙を絵の具として使用します。
お花紙で着色したり、毛糸やドライフラワーなどをすきこんだり、それぞれ工夫しながらオリジナルの紙の完成です。
海苔のような黒い紙や、工夫を凝らした個性豊かな紙がたくさん出来上がりました。
これを家で完全に乾燥させて、完成です!
紙すきだけではなく、水気を切った紙の素にのりを入れ、紙ねんど作りにも挑戦。
市販の紙粘土とはちょっと違う、自分たちで素から製作した紙粘土の出来上がり!
牛乳パックをムダなく制作に活かすことができました。
今回の体験で、リサイクルの仕組みを知って、リサイクルの大切さ、新たな命を吹き込む楽しさを知ってもらえたらいいなと思います。
同時進行で、枝梅酒造さんから寄付していただいた、商品撮影用の大きな紙に絵を描くワークショップも行いました。
1枚が4メートル以上ある大きな紙。
子どもたちは、のびのびダイナミックに思いっきり絵を描いていました。
(※子どもゆめ基金助成をいただいて活動しています)
次回開催は10月8日(日)です☆
(お申込開始日は9月24日から先着順で受付いたします)
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【申込方法】メールにて:artis8nohe@gmail.com
①【参加希望日】
②【参加されるお子様の氏名(ふりがな)】
③【年齢】
④【住所】
⑤【保護者氏名】
を記載の上、お申し込みください。
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(※子どもゆめ基金助成をいただいて活動しています)
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